田原弘徳範士八段をお迎えしての特別稽古会開催
田原弘徳範士八段をお迎えしての特別稽古会を開催しました。
稽古後の集合写真
お越しいただいたのは田原先生を筆頭に以下の三名の先生方。
田原先生(範士八段 百練館 師範)※
松村先生(教士七段 百練館 館長)
玉井先生(教士七段 百練館 道場管理)
※宮本武蔵顕彰 武蔵武道館 名誉館長。三井住友火災海上 剣道師範。警視庁警察学校・警察大学校術科指導者義成科 修了。警視庁剣道副主席師範を経て、関東管区警察学校術科教官室長(教授)。関東管区警察学校名誉師範。
先生方の前で試合稽古を行いました。
試合後には先生方お一人お一人選手たちにアドバイスをいただきました。
「攻めて崩して捨てきるのが日本の剣道です」と田原先生。
「強くなるためには素振りと切り返しとかかり稽古を徹底的にやること」だそうです。
田原先生は木刀による剣道基本技稽古法の考案者のお一人ということもあり、自ら演武を披露してくださいました。タイでも2015年度から昇級審査に木刀による剣道基本技稽古法を採用予定であるため、これ以上ないお手本とアドバイスをいただくことができ、大変実りのある稽古会となりました。